2018年

8月

11日

木彫 僧形文殊菩薩

完成です。

2018年

7月

20日

僧形文殊菩薩坐像 木造

今回彫っていくのは文字通り、僧の姿で表した文殊さまになります。獅子の上に乗って座禅を組む姿です。

獅子と言っても作者によって特徴があったり個体差が色々です。ライオンやトラを元に空想上の生き物として確立していったのでしょうから、獅子に見えれば良いようなものであまり逸脱しなければ自由で良い気がします。

獅子の格好について、はじめ頭をもたげた形としましたが、もう少し落ち着いた印象にしたいと思ったので前脚に顎を乗せた形に変えました。猫が目はつむっていても耳だけ警戒しているような、落ち着いている中で周りへの注意は向けているというようなイメージです。

2018年

6月

23日

木彫 鬼制作

テーブル式にしてから体勢がだいぶ楽になりました。彫るものが大きくなるほど自分の方で位置を変えなければいけませんが、同じ作業でもちょっとした角度やリーチの差でだいぶ負荷が違うものです。

最後に目入れ。社寺彫刻の獅子や龍などの眼には、ガラスを嵌め込んだものや色を入れて白目を作っているものがありますが、今回は白目を入れない方がしっくりくるような気がしたので、素木に瞳を箔押で、瞳孔を墨で描きます。

完成です。