2018年

4月

20日

木彫 田の鬼の彫刻

鬼と言えばなんとなく恐ろしいイメージだと思いますが、一方で無邪気な少しとぼけたような愛らしいイメージの鬼もあるかと思います。

 

今回は以前に彫った「田鬼」という弟子時分にイメージした親しみが感じられるような鬼を彫って行きます。

ご注文いただいてから、材料を用意して乾燥させていたのですが、より大きく良い材が縁あって手に入りましたのでこちらを使います。

長さ二尺六寸ほどあったものを製材して直角を出してもらいました。

欅の一木造り、厚みはそのままに

少し芯がふれているのでここから少し幅を落とします。

そして機械と鋸で大きく落とした状態

久しぶりのケヤキはやはり堅く重い。

雛形を参考に彫って行きます。

体付きは千代の富士さんを参考にして彫り進めます。重量級の潮流ではない、速さと体力、気概に溢れた姿勢には惹かれるものがあります。格好が良いですね。

頭部髪の彫りから、細かな部分にも入って行きます。

全体の形が出たところでいよいよ仕上げに入って行きます。

2018年

2月

27日

新宿御苑と温室

風はまだ冷たく春の暖かさが待ち遠しいばかり。ここを歩くととても平和な感じがします。この芝生の続きで日本庭園も池も有って本当に広いところです。

秩父の梅はまだ先でしょうね。

初めて新宿御苑に入ってみて温室があるとは知りませんでした。

初めて見るような植物ばかりで、それぞれが瑞々しく冬には見られない柔らかい鮮やかな緑。見ているだけで面白い。外の風が冷たかったので余計に居心地が良く、気持ちも和みました。

2018年

2月

22日

梅彫刻 社寺

梅の花蕾と枝の彫刻が出来ましたので、ここから地をさらって行きます。

梅もこのままでは寸胴なので、見込みを取って奥行きを見せます。

彫刻の完成

この後、建具屋さんの元へ行って唐戸となります。