2018年

2月

27日

新宿御苑と温室

風はまだ冷たく春の暖かさが待ち遠しいばかり。ここを歩くととても平和な感じがします。この芝生の続きで日本庭園も池も有って本当に広いところです。

秩父の梅はまだ先でしょうね。

初めて新宿御苑に入ってみて温室があるとは知りませんでした。

初めて見るような植物ばかりで、それぞれが瑞々しく冬には見られない柔らかい鮮やかな緑。見ているだけで面白い。外の風が冷たかったので余計に居心地が良く、気持ちも和みました。

2018年

2月

22日

梅彫刻 社寺

梅の花蕾と枝の彫刻が出来ましたので、ここから地をさらって行きます。

梅もこのままでは寸胴なので、見込みを取って奥行きを見せます。

彫刻の完成

この後、建具屋さんの元へ行って唐戸となります。

2018年

2月

12日

梅彫刻

ここから仕上げに入って行きます。

 

ラジオなど聞きながら一人で仕事をしていると ふと修行時分のことを思うときがあります。梅をやるのは本当に七年振りくらいのもので余計に思い出したのかもしれません。

全然関係のないこともそうで、よく親方が地元の人と話しているのを背中で聞いていましたが、富山では娘さんのことを”タータ”、そして”アネマ”(長女でしょうか)、息子のことを”ボン”(これは他の地域でも言うような気がします)長男のことを”オッサン”と言っていて、性別と第何子かによって呼び方が違っていました。初めはどういうことかわかりませんでしたが、だんだん聞いているうちに前後の内容で理解していったようなもので、違っているかもしれませんが、、、

方言で言えば、富山の中でも西と東で差があり、またちょっとした文化までも違うそうです。西と東で大きな山で区切られていないように思いますが、昔ですから川による区切りで離れるだけ違いが生まれたんでしょうね。

 

地元の秩父でも秩父弁というものがありますが、山深いところなので江戸の古い言葉がそのまま流行に乗らずに(笑) わずか残っているということもあるとかないとか。

京を中心に同心円状に文化などが広がって、違う方角でも距離が同じくらいのところに似たような文化があるというのを聞いたことがありますが、言葉で言えば明らかに秩父弁と似た言葉、言い回し、イントネーションが、聞いたうちでは埼玉の寄居、深谷、本庄〜群馬、西東京拝島あたりであるようです。

 

 

その人によって違いがあるところの、徐々に幹の表情を出して行きます。意識をして変えないと、どうしても見たもの、やったことのあるものになってしまいます。梅の彫り方も、平成か昭和か、若い頃よりの親方のやり方か、何にしても井波のやり方の一種です。