木彫「 鷹 」 置物 7

これで仕上がりです。

 

重心がやや後ろにいっている感じがしたので、仕上げをする前に底を削り、若干前に傾けてから始めました。全体として荒彫りの面を残しつつ仕上げ、羽も細かくは彫り込みませんでした。これは自分が好きな彫り方です。

家の周りは山に囲まれていますが、普段の生活の中で実際に鷹を見ることはないように思います。気付かないだけで頭の上を飛んでいることもあるかもしれませんが、自分にとっては滅多に見ることができない、他の野鳥とまた違う存在のように感じています。

タカは高い山から低い山、平地までの林に棲み、主に林の中で生活をし、狩りをする際には見晴らしの良い木の枝にとまって獲ものを待つ。また林内に限らず木立の途切れるところや、林を離れて河川敷、放牧地、農耕地など開けた場所にも飛来するそうです。


羽ばたきと滑空を繰り返して直線的に飛び、上昇気流に乗って円を描くように舞いあがり、帆翔(翼を広げたまま風に乗って飛ぶことを)することもあります。

材はクスノキ。高さ28cmほどです。