木彫 「 稲荷 狐像 」 置物 1

今回は稲荷神の使い、神使である「狐」を彫ります。仏教でいう眷属です。

神使は、有名なところで春日大社の鹿、八幡神社の鳩、天満宮の牛など他にもいろいろとあります。ただ、必ずこの動物というふうに決まっているわけではないようです。

お稲荷さんとして親しまれている稲荷神社は、平常は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)が稲荷神として全国に数多く祀られています。

総本社は京都の伏見稲荷大社です。

 

狛犬の代わりに狐の像が置かれることが多く、宝玉や巻物、鍵を付随させてあらわしてあります。

木取り(←)使う材はカヤです。碁盤に使われるもので、木肌は黄色を帯びていて甘いような香りがします。

まず尻尾から出していきます(←)

顔を四十五度内側に向かせます、首のあたりからの流れで合わせるのがむずかしいところです。