次にもう一体の向かって左の狐です。
巻物をしっかりとくわえているかたちになるよう、口とのバランスを見ながら彫り込んでいきます。
小さいものをやる時は道具も小さなものを使います。
こういうときに新しい道具が必要になったり、欲しくなることがあります。
今回はなんとか持っている道具で間に合いましたが、有ったほうが良いと思うものがいくつかあったので、今後のために揃えておければと思います。
目によってだいぶ印象が変わるので、目を入れるのはやはり緊張します。