国宝 大神社展 東京国立博物館 トーハク

先日、東京国立博物館で開催されている大神社展に行ってまいりました。

展示期間が前期と後期に分けられているものもあって、全て見られたわけではありませんが、全国から集められた宝物はとても見応えのある内容でした。

神の姿は目に見えないとされていますが、神像としてつくられるようになったのは八世紀なんだそうです。彫刻としては理由がない限り使わないような節や、うろのある材を使っているようでしたが、それは御神木を使ったためということもあるということらしいです

仏教の影響もあったにせよ、もともと実体のない神を像としてあらわすのはかなり画期的なことだったのだろうと想像できます。


個人的には会場の最後半にある重要文化財 福井県 若狭神宮寺の小丹生之明神和加佐国比古神(おにゅうのみょうじんわかさこくひこしん)、小丹生之明神和加佐国比女神(おにゅうのみょうじんわかさこくひめしん)の横からの姿が良く、印象的でした。


それと、重要文化財 神奈川県 鶴岡八幡宮、桐と鳳凰の蒔絵が施してある室町時代の太刀に鍔装飾が二重になっている部分があり、このような鍔は初めて見るものだったのでとても興味深いものでした。


実際に見ると存在感が違いますし、いろいろな角度から見たり、図録には載っていない部分が見られるので一番です。

なかなかその時だけで細かいところまで覚えていることができないのがだらしないですが、少しでも自分の糧になればと思います。