木彫 「 サルタヒコ像 」 置物 猿田彦 1

次は猿田彦を彫ります。


サルタヒコは、猿田彦命、猿田毘古、サルタビコ、猿田毘古神、サルタビコノカミ、と他の神々と同様に音、表記はいくつかあり、古事記、日本書紀の記紀神話の中の「天孫降臨」に出てくる神様です。

その話のなかで、

ニニギノミコトが地上に向かう途中、天の八衢(あめのやちまた)で、天地を照らす神がいた。地上までの道案内をしようと出迎えた。とあり、サルタヒコの先導で無事に筑紫 高千穂に降り立ちます。


サルタヒコの姿の描写は、

鼻の長さは七咫(ななあた)<咫は親指と中指とを広げた長さ>

背の丈は七尺(約210cm)、

目は八咫鏡(やたのかがみ)のように輝き、あたかも赤いホオズキのよう。
というようなことで、巨躯で異様な容態ですが、巨大で立派であるということを表現したものだと思われます。

(←)なんとなくの自分のサルタヒコのイメージ、また詰めてから彫っていきます。

「天孫降臨」


大国主命(オオクニヌシノミコト)から国譲りを受けたアマテラスが地上を治めよとニニギノミコトに命を出し、八尺の勾玉(やさかのまがたま)、八咫の鏡(やたのかがみ)、草薙の剣(くさなぎのつるぎ)の三種の神器を授けます。

「天孫降臨」とは、それを受けたニニギノミコトが天上(高天原)から地上に天降りする時の場面です。


「天孫」は八百万の神様の頂点である天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫のニニギノミコト(邇邇芸命、瓊瓊杵尊)のことです。