木彫り 「 稲荷 狐像 」 置物 5

あけましておめでとうございます。

今年もまたよろしくお願いいたします。

 

これは昨年に仕上げた稲荷神の神使(眷属)の狐像です。

下から見上げるとこのような感じです。

それぞれクスノキ材で彫り出してあり、高さ12cmほどです。

狛犬や獅子の多くは阿吽の像として対となっていることが多いですが、稲荷神社の狐像でも同様に阿吽であらわしてあるものが見られます。

「お稲荷さん」の総本社、京都市伏見区 伏見稲荷大社の楼門前の狐像も玉と鍵をくわえた阿吽となっており、玉は稲荷大神の霊妙な神徳を、鍵は大神の宝蔵を開く秘鍵を象徴しているそうです。

 

そして、今回の狐も阿吽としてあります。巻物をくわえつつ「吽」ですが、この巻物はいかなる祈願も叶うという稲荷の秘宝をあらわす象徴とされているそうです。

また、付随してあらわすものは他にも「 宝玉、鍵、稲穂、鎌、巻物 」 などがあり、前足のあたりに置いてあるものや、押さえているものなどいろいろな形があります。