後ろにまわって背中から彫っていきます。
肩のあたりからも下へ向かって荒く落としす。
石帯というベルトと下襲の裾(したがさねのきょ)というなんだか難しい名前の部分です。裾はスソですが 「 襲う 」 という字があたっているところがスゴイですね。
これは伸ばすと非常に長いもので、ここでも身分をあらわしていたそうです。