木彫 「 平 清盛 像 」 置物 3

図を見ながら中心線を基準に手や足などそれぞれの部分を出していく

 

朝方は工房が寒すぎて、ある程度部屋が暖まるまで仕事になりません。

 

 

石帯というベルトと下襲の裾(したがさねのきょ)というなんだか難しい名前の部分です。裾はスソですが 「 襲う 」 という字があたっているところがスゴイですね。

 

これは伸ばすと非常に長いもので、ここでも身分をあらわしていたそうです。