鳥居の柱の加工です。
角材だった柱の角を取り、八角、十六角と順に面を取って行きます。削っては墨打ちをして正確な面を出さなくてはいけません。
これは直径九寸で一割の先細りとなっています。
そして、最後に内丸鉋で丸く仕上げるのです。
柱の台石に組むためのホゾを作ります。