不動明王 1

不動明王 カヤノキ

 本体と光背、台座に必要な材料を選び木取りをしました。

本体は輪郭に沿って帯鋸で落としておきます。

 

機械を掛けていくに従い甘いような芳香が立ち籠めます。荒く挽かれた表面に日焼けと埃等でくすんだ角材が、綺麗な黄色い木肌が出て来ます。