台座に花菱の地紋を彫り込みます。狭い範囲のうえ小さいため彫りにくいですが彫り方は一緒です。
同じ文様の繰り返しなので順番に小刀を入れて行きます。
一番最後に花弁に刻みを入れ仕上げます。これを入れることによって締まった印象に。
少しのことですが大きな違いです。
これは一番下の段、地を下げて文様を浮かび上がらせます。