やっとここまで来たという感じです、今回は二体同じものを仕上げました。
同じカヤ材で、一つの材を柾目で二つに割って彫ってあります。火焔光背も同様に同じ板から取ってあり、別々の所に納まりますが双子のようなものです。
長い時間自分の手で彫り進めて来ただけに仕上がった達成感と手元から離れて行くさみしさのような気も。
それぞれのお施主様の元で末長く大事にして頂ければ幸いに思います。
台から光背の先まで高さ28cm程