今回は額の制作です。
これは地元の小鹿野町にある小鹿神社旧本殿の上屋に納まるものです。
字は御歳99歳になる石川さんが揮ごうして下さいました。
現在ある小鹿野神社は、洪水などの理由で明治43年に元あった場所から移転されたものらしく、「腰の根」という場所にあった諏訪神社に合祀されたということです。その際に旧本殿は元の場所に残されており、老朽化が著しいため今回改修ということとなりました。
以前は金網の上屋で中が見づらい感じでしたが、今回建て替えで木造になるそうです。本殿共にどのような感じになるのか来年春の完成が待たれます。