木彫り 吉田松陰 像

一通り仕上げた後細部の微調整

普通、羽織はもっと広がってありますが、強度の面を考慮して折り返してあります。

そして目入れ。

幾つか彫り方があり、それぞれ印象が変わって来ます。どうするべきか考えた結果、今回は彫り込まずになるべく地を残しつつ色を入れる事を選択しました。

肖像画の雰囲気に近づければ良いですが。